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エル・ブジ1846

2019.01.29

2018年1月28日 El PAÍS Web記事より

 

スペインの伝説のレストラン「エル・ブジ1846」が再開する。現在もマドリード国際会議場で開催中の、第17回世界料理学会マドリードフュージョン(Madrid Fusión)に、1月28日(月)エルブジレストランシェフのフェラン・アドリア氏が7年ぶりに登場した。上下黒ずくめのファッションに身を包んだ彼は「エルブジは決して去ったのではないのだから戻りもしない。僕らは世界へ展示できるよう、本35冊相当のコンテンツを用意している。そして再びカラ・モンジョイへ戻るよ」の声に会場は沸き立ったのである。

 

フェラン氏は、伝説のレストランと呼ばれた場所は残しながらも、「展示型革新的料理研究ラボラトリー」として新しく生まれ変わらせるアイデアであると言及している。3.000㎡の敷地内に1500㎡の建物。すべては料理研究技術革新を中心に展開していくという。そして年3回の世界のシェフ達によるカンファレンス開催や、90.000点もの料理のレシピの展示がされた予約制の博物館も併設すると意欲的だ。フェラン氏は2011年頃から今までの経験やレシピの集大成とも言えるアーカイブ作成してホームページに載せていくという。はっきりしたオープンは未定だが、世界一予約の取れないレストランとして名を馳せたエルブジの生まれ変わった姿に期待したい。