Blog ブログ

Googleマップがぼったくりを阻止する?!

2019.06.19

車を持っている人と車に乗りたい人同士をネットを介し結びつけるアプリ、Uberをご存知ですか。スマホアプリから配車依頼をすれば車に乗ることが可能で、駐車場・タクシー・バスを待つ必要がない便利な移動手段!

 

スペインではCabifyというアプリがよく使われています。国内では今の時点でマドリード、バルセロナ、バレンシア、セビーリャ、マラガ、ビルバオ、ア・コルーニャで使用可能。開発したのはスペイン人ですが中南米で一気に広がったためスペイン人の中にはCabifyの発祥は中南米と思っている方もいるそうです。

 

皆さんはタクシーはよく利用されますか?日本国内では料金が高いので公共交通機関で移動される方が多いですが、スペインのタクシー料金は比較的安いので(メーター1.45€〜2€。乗車時間によって異なります)旅行先のスペインや中南米で乗ったことがある人も多いでしょう。

 

タクシー運転手の中には最短距離で目的地まで送り届けてくれる人もいれば、反対に遠回りや回り道をしてぼったくられるということもあります。こういった問題は言うまでもなく、その人の人間性が大きく関わっていますがグーグルマップがある開発に力を入れていることが分かりました。それは予定している経路や最短距離と違うルートを走ると、スマホのアラームが鳴るというものです。現在はインドでのみ実際に使用されているそうです、道にそれて500m以上進むとアラームが鳴る仕組みになっているそうです。

 

またこのアラーム機能に加えGoogleは過去に運転手や乗車客の両方に嬉しい、交通渋滞、交通事故、空いている道を案内するなどの機能を追加しています。(El Mundo Web記事より)

 

悪知恵を働かして少しでも楽してお金を稼ごうと思う人が多い国で、一刻も早く使えるようにグーグルには頑張って欲しいです!!笑