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イニエスタ選手とトーレス選手

2018.12.21

2018年12月20日 EL MUNDO Web記事より

イニエスタ選手とトーレス選手が日本のサッカー観戦集客にもたらした効果は、以前の40%増にもなるという。

 

何しろこの2人の奇跡的な日本移籍により、夏以降 Jリーグは未だかつてない熱狂的な盛り上がりを見せている。今月1日、イニエスタ選手はヴィッセル神戸、トーレス選手はサガン鳥栖に入団してからの初めてのオフシーズンを迎えたばかりだ。2018年、ヴィッセル神戸は18チーム中10位、サガン鳥栖は14位という結果を残した。そしてJリーグの情報によると、今年2月23日に開幕して12月1日までの間に、過去10年最高、各試合に約19.064人もの観客によるチケット売り上げと、84試合全てが満席という快挙を遂げたのだ。この結果は69試合が御礼であった2017年度と比べると、その差は歴然である。

 

イニエスタ選手が所属するヴィッセル神戸は、44%も観客数が増え、一方トーレス選手所属のサガン鳥栖も、38.7%の増加だそうだ。そして、さらに新たに加わるダヴィッド・ビジャ選手もいる。2019年2月22日から12月7日までの間、どのような旋風を巻き起こしてくれるのかこの3人におおいなる期待を寄せたい。