Listas 20 minutos Web記事より

スペインの映画人気トップ20です。

 

1.  LOS SANTOS INOCENTES (M. Camus, 1984) 「無垢なる聖者」1960年代のスペインはエストレマドューラの小作人たちの人生を描いています。

 

2. EL DÍA DE LA BESTIA (Álex de la Iglesia, 1995)　真面目に構えると破茶滅茶な映画に見えるかもしれませんが、実はスペイン社会を風刺しています。

 

3. LOS OTROS (A. Amenábar)  英語版は The Others。ニコール・キッドマン主演。最後に思わぬ展開が待っています。TESISと同じ監督です。

 

4. EL LABERINTO DEL FAUNO (Coproduc. con Méjico, G. Del Toro, 2006)  主演のマリベル・ベルドゥーは、スペイン映画界で無くてはならない大女優。

 

5. TESIS (A. Amenábar, 1996)　アメナーバル監督のデビュー作。凄惨な事件に足を踏み入れた、ある女子大生が信頼を寄せたその人物は？！

 

6. BIENVENIDO MR MARSHALL (Berlanga, 1952)　ルイス・ガルシア・ベルランガ監督の「ようこそ、マーシャルさん!」は1960年代、スペイン映画界のコメディ新風作品と言われました。

 

7.EL BOLA (A. Mañas, 2000)  12歳の少年が家庭内暴力が原因で同じ年代の友人が出来ないことに悩んでいる時、”BOLA” という一人の男の子が現れ2人は友情を築いていきます。

 

8. LA VAQUILLA (L. G. Berlanga, 1985)  フランコとレプブリカの争いなどスペイン内戦時代の背景のコメディー。あるfiestaを開催するにあたり、闘牛を思い付き牛を盗みに行こうとする主人公は・・？

 

9.LA COLMENA (M. Camus, 1982) ノーベル文学賞受賞者であり、フランコ時代を描いた「蜂の巣」でも有名なカミロ・ホセ・セラの作品。カフェに集う様々な人たちの人間模様が垣間覗くことができる作品です。

 

10. EL VERDUGO (Berlanga, 1963)  ブラックユーモアたっぷりのある物語。義父に死刑執行人を継ぐよう説得された娘婿のストーリー。

 

11. LOS LUNES AL SOL (F. León de Aranoa, 2002)  スペイン北部の町が衰退していく時の人々の感情がつぶさに描かれています。

 

12. MAR ADENTRO (A. Amenábar, 2004)  日本名は「海を飛ぶ夢」で実話です。飛び込み事故によって生きる力をなくしてしまった若い男性が、家族や友人に見守られながらその生涯を終えるまでの長くて切ない物語。

 

13. LA COMUNIDAD (A. de la Iglesia, 2000) 奇才アレックス・デ・ラ・イグレシアによるこの作品はハラハラしてしまいます。

 

14. AMANECE QUE NO ES POCO (J.L. Cuerda, 1988) オクラホマ帰りの大学教授が主人公のシュールでおバカっぽいお話しです。

 

15. CAMINO (Fesser, 2008)  14歳で悪性腫瘍で亡くなってしまったアレクシア・ゴンザレス・バロス少女の実話です。

 

16. VOLVER (P. Almodóvar, 2006)　アルモドーバル作品。ペネロペ・クルスはこの映画でカンヌとゴヤの主演女優賞を受賞しています。アデランテ大阪校にDVDがあるので是非借りてみて下さい。

 

17. EL MILAGRO DE P. TINTO (J. Fesser, 1998)　「ペティントおじさん」として日本でも上映されました。シュールなおじいさんも面白いですが、おばあさんも個性が強烈！

 

18. ATRACO A LAS TRES (J. Mª Forqué, 1962)  解雇された銀行員たちの反撃とは？！

 

19. LA CABINA (A. Mercero, 1972) 最近少なくなった公衆電話に時代を感じますが、こんなにも恐ろしいものだとは！閉所恐怖症の方は観ないでください。

 

20. MUJERES AL BORDE DE UN ATAQUE DE NERVIOS (P. Almodóvar, 1988) 「神経衰弱ぎりぎりの女たち」は名女優カルメン・マウラ初期の作品です。アデランテ大阪校にもDVDがありますので是非ご覧下さい。