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価値のある建物inマドリード

2018.11.22

スペイン・マドリードにあるプラド美術館。館内にはスペイン王室のコレクション約3万点の絵画を所蔵しています。その中でもエル・グレコ、ベラスケス、ゴヤの三大巨匠の作品は必見!着衣のマハ、裸のマハ、三美神も有名です。正面玄関にはベラスケスの像が建っており目印にもなっています。

 

何でもスペイン人は生涯で2度は、必ずプラド美術館を訪れるそうです。1回目は両親に連れられて、2回目は自分の子どもを連れて。

 

スペイン語教室アデランテ大阪・神戸校のスペイン人ネイティブスタッフにも同じ質問をしました。すると、

「今まででしょ?たぶん3〜4回位かな。」

「う〜〜〜ん。たぶん15回とかかな!うち14回は家族と、1回は海外の友達と行ったと思う。」

「私は2回だね。…当たってるね、それ!笑」

とのこと。プラド美術館に15回行ったことのあるスタッフはマドリード出身なのでこの回数にも納得できますね。

 

学生の方は学割で入館料が無料になるので、留学中の学生さんはお得に美術鑑賞ができます。日祝は17時以降と平日は18時以降は同じく無料で入館可能です。(情報は2018年11月現在のもので予告なく変更になりますので事前にご確認ください。)

 

美術館や博物館は中の展示品が注目されることがほとんどですが、建物や周りの環境や立地にも目を向けると新たな発見があっておもしろいですよ。

 

またプラド美術館は1819年に開館し来年で200周年を迎えます。いま各方面ではこれに向けて様々な催しや式典を計画中だとか。またこちらで告知できる日が来たらお知らせします。

 

今年の夏にスペイン語教室アデランテ神戸校が開催したプラド美術館展にちなんだブログ記事もお読み頂けるので、スペインの無料情報誌acueductoでも併せてご覧ください😄