“Me da+名詞”の形で感情を表現してみよう!
2020.12.03日常会話では感情を表現することが多いですね。
“Me da+名詞”は、そんなときに簡単で役に立つ表現です。
文字通りの意味は「(周りの状況や何らかの出来事などが)私に~という感情を与える」で、
「私は~な気持ちになっている」と言いたいときに使えます。
たとえば、vergüenza「恥ずかしい気持ち、恥ずかしさ」という名詞を入れてみると、
Me da vergüenza. 「恥ずかしい」
となります。
同じように、miedo「恐怖」、pena「残念な気持ち、苦悩、悲しみ」、risa「笑い」、asco「嫌悪感、吐き気」、rabia「激しい怒り」、pánico「恐怖、パニック、混乱」、pereza「怠惰、不精」などの名詞が使えます。
Me da miedo.「怖い」
Me da pena. 「残念」「つらい」
Me da risa. 「笑える」
Me da asco. 「気持ち悪い」「吐き気がする」
Me da rabia. 「腹が立つ」「ムカつく」
Me da pánico. 「混乱している」「すごく怖い」
Me da pereza. 「面倒くさい」
Meは間接目的語で「私に」、daは動詞dar「与える」の直説法現在三人称単数形です。
“Me da~”の感情表現、短いので覚えて使ってみてください!