スペインがテニス界で世界の王者になりました！11月24日に行われたデビスカップ（男子テニス国別対抗戦）の決勝で、スペインがカナダを打ち破り優勝！チームを牽引し大活躍を見せたのは、スペインのテニスプレーヤーといえばこの選手、ラファエル・ナダル！なんとナダルは本大会8試合に出場して全勝するという驚異的な記録を残しました。

 

デビスカップは1900年からスタートした歴史のある大会。当初はアメリカ、フランス、イギリス、オーストラリアが優勝国の常連として名前を連ねていましたが、2000年代からスペインが優勝する機会が増え始め、2019年の本大会で8年ぶり6回目の優勝となりました。2019年のスペイン出場メンバーはラファエル・ナダル（33）、フェリシアーノ・ロペス（38）、マルセル・グラノジェール（33）、セルジオ・ブルゲラ（48、チームキャプテン）、ロベルト・バウティスタ（31）、パブロ・カレーニョ（28）。チームの平均年齢はなんと35歳！こうしてみると30代プレーヤーでもまだまだ実力衰えず第一線で活躍していることがわかりますね。

 

ちなみにナダルは2004年、2009年、2011年、ロペスは2008年、2009年、2011年の優勝でもそれぞれチームメンバーとして出場しています。ナダルは15年前の18歳の時にすでにデビスカップに出場してスペインの優勝に貢献しているという、驚異的な人生。そんな彼は今回の試合で、特にバウティスタ選手のプレーを観て「信じられない。今後の私の人生で忘れられないプレーだった」と大絶賛。シングルスではバウティスタがカナダのオジェアリアシムを7-6、6-3で、ナダルがシャポバロフを6-3、7-6で下し、スペインはカナダに2-0で完封勝利しました。素晴らしい功績ですね！！

 

 

もはや生きる伝説とも呼べるナダル選手ですが、実は彼について書いたスペイン語の副読本『Rafael Nadal dentro y fuera de la pista』をadelanteshopで販売しています。レベルはA2（初級）以上。ナダルがそのキャリアをスタートさせてから2010年頃までの活躍を綴っています。テニスに興味のある方、ナダルファンの方、この優勝の機会にこちらの本も併せて読んでみるのはいかがでしょうか？年末30%OFF割引対象の商品です。在庫は僅かなので、気になった方、ご購入はお早めに♪🎾

 

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