Googleマップの新機能
2019.07.03通勤、通学で公共交通機関を利用する方は多いですよね。満員電車で乗れない、次のを待とう。と余儀なく待たされたことがある方も多いでしょう。
Googleマップは6/25(木)より公共交通機関(バス、地下鉄、電車)の遅延予測システムを追加しました。過去のデータに基づき交通機関の混雑状態を予測するものです。
スペインでは、セビーリャ、パルマ・デ・マヨルカ、マドリード、バレンシア、バルセロナ、マラガ、カナリア諸島、テネリフェ、グラナダでこの新機能が使用できます。その他世界200の都市で使用できるそうです。もちろん日本も!
アプリを所持している人であれば誰でも交通予測情報をみることができるので、梅雨の時期「あ、今日も雨だから電車やバスを利用しよう。交通状況は・・・」と家を出る前に調べることができるので予定も立てやすくなりますね。
ちなみに、Googleは世界でもっとも混雑する通勤路線も公開しています。
それがこちら:
1位 ブエノスアイレス アルゼンチン Urquiza線
2位 サン・パウロ ブラジル 11番線
3位 ブエノスアイレス アルゼンチン A線
4位 サン・パウロ ブラジル Linha 8 Diamante線
5位 パリ フランス 13番線
6位 ブエノスアイレス アルゼンチン C線
7位 東京 日本 中央線
8位 サン・パウロ ブラジル 9番線
9位 東京 日本 日暮里・舎人線
10位 ニューヨーク アメリカ L線
日本では東京の2路線がランクインしているようです。
過去にGoogleマップがぼったくりタクシーを阻止するという記事を書きましたが、これに加えさらにパワーアップしたという訳ですね。
ますます便利になるGoogleマップ、うまく活用して混雑を避けたいですね。