クラシックワイン 旧世界から新世界へ 第6回 ADELANTE ワインクラブ
2018.09.11
ワイン飲みたいですね。秋だし。食欲が高まるこの時期、美味しいタパスに美味しいワインは欠かせません! スペイン語圏文化に親しむワイン好きの人なら、普段行くスペインバルや輸入食品店でもどんなボトルがあるのかチェックしていませんか? 今日はこれにしようかな……となんとなく感覚で選んでみたり。でも例えば「高級生ハムにはやっぱりリオハの赤!」などの特徴をあらかじめ掴んでおけば、食べるおつまみや料理に合わせて選んだり、逆にワインに合わせておつまみを選んだり……とワインを飲む楽しさがさらに広がりますね。
そこで秋の深まる10月13日(土)、大阪校でADELANTE ワインクラブ vol.6 を開催いたします! 今回のテーマは「クラシックワイン 旧世界から新世界へ」。今まではもっぱらスペイン産ワインを扱ってきましたが、ここで中南米産ワイン(チリ、アルゼンチン)の登場です。ぜひ旧世界ワインと飲み比べてみてください。
毎回このワインクラブでは、それぞれのぶどうの品種や歴史の解説も交えながら、ナビゲーター・ミケルが各種ワインを皆さまにご提供しています。
(1)Vino tinto de uva Tempranillo / Ribera del Duero, España
早熟ワインのテンプラニージョは、ワイン界で最も重宝されているスペイン独特の黒ぶどうを使用した、木とベリー類のアロマが香り立つワインです。
(2)Vino Blanco de uva Viura / La Rioja, España
リオハは赤ワインで知られているだけでなく、実は白ワインも有名なのです。中でもビウラワインは、樽で長期熟成されるだけあってエレガントな飲み口になっています。
(3)Vino Blanco de uva Torrontés / La Rioja, Argentina
トロンテスはアルゼンチンで最もポピュラーなぶどうの品種です。甘いフローラルの香りで新鮮なトロピカルを感 じさせる辛口ワイン、ピリ ッと辛い食事と相性抜群です。
(4)Vino tinto de uva Malbec / Mendoza, Argentina
フランス原産の品種でアルゼンチンでも栽培が盛んなマルべックワインは、ブルーベリーやブラックベリーのアロマと穏やかな味わ いでいて力強い、親しみ易いワインです。
(5)Vino tinto de uva Carmenere / Peumo, Chile
19世紀に途絶えかけたフランス由来 の品種カルメネールは、ほぼチリでしか現在は栽培されていない ぶどうです。圧倒的なパワーと後をひくスパイシーな香りは、 チョコレートや木のアロマも彷彿させてくれます。
今回も参加者の中から抽選でワインボトルが当たる豪華な懸賞つき♪
どなたでもご参加できます(日本語で解説しますのでスペイン語がわからなくても大丈夫)。
ADELANTE受講生以外の方も大歓迎です。
毎回、各ワインについてたくさんの説明があるので筆記用具は必須!
夏に開催した第5回
【第6回 ADELANTE ワインクラブ】
日 時:10月13日(土)13:30〜15:20
場 所:スペイン語教室ADELANTE大阪校
参加費:5,000円(税込)
お申込み・お支払いは10月12日(金)まで。
06-6346-5554 / info@adelante.jp