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秋が旬の野菜と果物をスペイン語で言ってみよう!

2020.11.04

少しずつ気温が下がり、秋が深まってきました。

秋は美味しいものがたくさんあるので、食欲の秋という人も多いのでは?

過ごしやすい気候なので、勉強の秋ということでスペイン語を勉強するのもいいですね。

では、今回はスペインで秋が旬の野菜と果物を見ていきましょう!

 

<果物編>

  1. Granda / ザクロ

一年中見かける果物も多いですが、ザクロは秋の短い期間だけしか食べられません。

見つけたらぜひ食べてみましょう。ビタミンCや葉酸、カリウムが豊富です。

グラナダはアンダルシア地方の街の名前にもなっていますね。

スペインの国旗の国章にもグラナダ王国を示すザクロの実と葉の絵が描かれています。

 

 

 

  1. Caqui (Kaki) /

日本ではおなじみの柿ですが、スペインでも食べられています。知っていましたか?

柿がアジアの国からヨーロッパに伝わったのは17世紀から19世紀頃で、最初は観賞用でした。

スペインで果物として人気が出始めたのは20世紀になってからで、主にカタルーニャ、バレンシア、アンダルシアで栽培されています。

 

 

  1. Membrillo / マルメロ

西洋かりんとも呼ばれる果物で、皮は明るい黄色。日本の花梨と似ています。

主にお菓子などに使われますが、生で食べたりジュースにすることもあります。

 

 

 

  1. Mandarina / ミカン

日本でもおなじみのミカン。スペインでも秋から冬にかけてよく食べられるようです。

ビタミンCが豊富です。

 

 

  1. Aguacate / アボガド

輸入品も多く年中見かけるアボガドですが、実は夏に花が咲いて秋に果実が実るのだそうです。

ですから国産なら秋が旬になります。

 

 

<野菜編>

  1. Calabaza / カボチャ

夏の太陽と暑さで育ち、秋に収穫されるカボチャ。

日本では外側の皮が緑色のものが多いですが、スペインではオレンジ色や黄色っぽいもの、細長いものも見かけます。

美味しいかぼちゃですが、「dar calabazas」はなぜか「拒絶する、断る」の意味。

 

 

  1. Champiñón / キノコ・マッシュルーム

秋はキノコも美味しいですね。

スペインではキノコ狩りが好きな人が多いそうです。毒キノコはどうやって見分けるのでしょうか。

 

 

  1. Nabo / カブ

気温が下がってくると、根菜も美味しくなりますね。

繊維やミネラルが豊富です。

 

 

  1. Alcachofa / アーティチョーク

日本では珍しいアーティチョークですが、地中海地方原産なのでスペインではよく見かけます。

和名は「朝鮮アザミ」だそうです。

 

 

 

  1. Rábano / ラディッシュ

日本でもよく見かけるラディッシュも秋が旬。

皮の色や形にはバリエーションがあります。ビタミンCが豊富です。

 

 

  1. Puerro / ネギ

ネギも寒くなると美味しくなってきます。

カタルーニャではネギを焼いて食べるネギ祭りがありますが、あのネギは実は玉ねぎの仲間だそうです。