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サグラダファミリアが一望できるルーフトップバー

2020.07.01

 

先週の1852年の6月25日はスペインの建築家アントニオ・ガウディ(1852-1926)が

スペイン東部のカタルーニャ州に生まれた日でした。

 

ガウディの建築物として一番有名なサグラダファミリアの完成は、ガウディ没後100年の2026年になる予定と言われています。

 

約300年かかるかもしれないと言われていましたが、
近年のIT技術の進歩と観光客の増加による予算が潤沢になったことにより、
着工からその半分の約150年での工期で完成することが可能になったそうです。

 

現在の建物に6棟の塔が建ち、中心の塔は「イエス・キリストの塔」と呼ばれ、
完成すると高さは172・5メートルと、欧州で一番高い宗教建築になります。

 

そんなサグラダファミリアをとっておきの場所から喧騒から逃れてゆっくりと眺めながら、
コーヒーやお酒を楽しむことができるルーフトップバーがあります。

 

 

サグラダファミリアから徒歩約5分ほどの場所にあるエア ホテル ロセリョン『Ayre Hotel Rosellón』の屋上テラスですが、
宿泊してサグラダファミリアを1日満喫することも可能ですし、宿泊しなくてもテラスだけを利用することができます。
(サグラダファミリアを見ることができる部屋とできない部屋があるようです。)

 

 

1階のレストランで飲み物やフードを注文し、お酒を飲みながら眺めるサグラダファミリアは最高ですよ!

 

7月1日より日本を含め多数の国がスペインにも訪れることが可能になりましたが、
帰国後はまだ14日間の自粛が必要とのことです。

早く安全に旅行に行ける世の中となることを願うばかりですね。

 

 

 

※営業時間などは事前にご確認ください。