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スペイン人が喜ぶ日本食

2019.09.20

スペイン人が好きな日本のお菓子をこちらの記事で紹介しましたが、今回はスペイン人が好きな日本食で、誰でも簡単に作れるものを中心にご紹介します。

 

 

カレー

ホームステイ先の人に振る舞うなら!鉄板料理ですよね。カレー粉さえ持っていけばその他の材料は現地調達ができるので簡単に作れます。お店によればレトルトのカレー粉が売っているスーパーや中国人が経営するお店でも買うことができます。

 

お好み焼き

これもスペイン人に好評です。粉末タイプの小袋のだしとお好みソースを持って行けば後の材料は現地調達できます。もしくは粉は全てセットになったタイプのものも売っているので、いくつか持って行かれても良いでしょう。お好みソースはスペインのスーパーでも最近はよく見かけるようになりました。ソースの良い香りで食欲も涌くね!と喜んでくれる方が多いです。作り方も簡単なのでこれなら自分でも作れると喜んでくれる人もいました。焼きそばやチーズを入れてアレンジしても良いですね。

 

インスタントの味噌汁

日本食と言えば!お味噌汁。お湯さえあれば簡単に作れるので手軽で便利です。これを見せるとたいていのスペイン人は「こんな小さい袋にこんなに色々(具)入っているの!」と驚きます。

 

カップラーメン

これもお湯があれば作れて手軽!「3分待ってね!」と言うとみんなでカウントダウンが始まり盛り上がる場合も。カップがかさばるのでスーツケースに余裕がある時は持って行かれることをおすすめします。

 

ふりかけ

ご飯に混ぜて出すと「味がついていて美味しい!何この小さいのは!」と喜んでくれます。ふりかけの種類も味もたくさんあるので、選べるように小袋になったタイプのものを持って行くと良いでしょう。日本人からすれば、「ふりかけで喜んでくれるの?」と思う方もいるかもしれませんが、ご飯とふりかけがあれば美味しくご飯が食べられますよね。そこがポイントです。

 

手巻き寿司

自分の好きな具を好きなだけとって、自分で作って食べられるという所がスペイン人には人気だそうです。お寿司の具も、卵焼き、きゅうり、レタス、ツナ、サーモンなど現地調達できます。

回数をこなすごとに「ご飯の量はこれくらいが巻きやすくてちょうど良いよね」と学習する人もいます。笑

 

その他使える日本の食材は、てりやきソース、焼き鳥ソースなどのソース類、やさしい日本食をという方は小さいサイズの醤油、だしの素、うどんスープを持って行くとよいでしょう。