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今すぐ使える!寒さに関するスペイン語の表現10個

2020.01.17

1月に入り、寒さが本格的になってきました。思わず「寒い!」という言葉が出る季節ですね。朝起きるのもつらいし、出かけるのも面倒になったり。そんな寒さに関するスペイン語の表現を集めてみました。慣用句から毎日使う表現までいろいろあるので、覚えて使ってみてください。

 

  1. Hace mucho frío.

(とても寒い)

寒さを表現するときの基本的な表現。

暑いときは、Hace calor.と言えます。

Tengo frío.と言うと、「自分が寒さを感じている、(自分が)寒い」という意味になります。

 

 

  2. Hace un frío de perros.

(とても寒い)

Hace mucho frío.と同じ意味を表す慣用句です。

文字通りの意味は「犬の寒さ」。

なぜperros(犬)が寒さと関係するのかはわかりません(笑)。

 

 

  3. Hace un frío que pela.

(とても寒い)

これもHace mucho frío.と同じ意味を表す慣用句です。

pelarは「皮をむく」という意味があるので、「皮がむけるような寒さ」という感じです。

日本語の「身を切るような寒さ」という表現に似ていますね。

 

 

  4. ¡Qué frío!

(なんて寒さだ)

これもとても寒いときに使える基本的な表現。

寒くてうんざりしている感じがします。

¡Qué calor!なら「なんて暑さだ」。

 

 

  5. El viento es tan frío que corta la cara.

(風が冷たくて顔が切れそうだ)

日本語でも似たようなことを言いますね。

tan…que~「あまりに…なので~だ」という文型が使われています。

 

 

  6. Tengo los pies helados (o congelados).

(足が凍えている、足がとても冷たい)

helado/congeladoは「凍った」の意味です。

寒い日には足が冷たくなりますね。

そんなときはこの表現を使いましょう。

tenerはいろいろ使える動詞です。

 

 

  7. No siento las orejas.

(耳の感覚がない)

寒いところにいると耳が冷たくなって、感覚がなくなることがありますよね。

その状態を言うならこの表現です。

sentirは「感じる」の意味です。

 

 

  8. Estoy tiritando de pies a cabeza.

頭から足まで震えている

tiritarは「震える」の意味。寒くて全身震えている感じです。

estar + gerundio(現在分詞)で「~している」という進行中の動作を表します。

 

 

  9. Tengo que pensarlo dos veces antes de salir de casa.

家を出る前に二度考えないといけない

寒いときは出かけるのも面倒になりませんか?あまりにも寒さが厳しい地域では出かけるのも命がけかも?!よく考えてから出かけましょう。

 

 

  10. Hoy, hasta las ideas se congelan por el frío.

(今日は寒さでアイデアも凍りついている)

寒くても頭は働いてほしいものですが、あまりにも寒いと考えられないこともあるかもしれません。

そうでなくても寒い日にいいアイデアが思いつかないときの言い訳に使えるかもしれません。

 

 

いかがでしたか?思わず「寒っ!」と言うとき、スペイン語でもどう言うか考えてみてください!