DELE合格のための10のコツ
2019.05.15スペイン語学習者にとっては重要な試験DELE。
A1 (入門)からC2(最上級)までの6レベルがあり、
取得した資格は国際的にも認められ、生涯有効です。
「DELEに合格したい!」
「でも実際のところどんな風に勉強すれば良いのか分からない」
という方もいらっしゃるかと思います。
ADELANTEにはDELEの試験官を務めた講師がおり、
受験するレベルを問わず、的確なアドバイスを受験生の皆さんにお伝えできます。
まずはDELEの概要、レベルごとのスペイン語能力の目安について
詳しく解説しているページがありますので、こちらをご覧ください!
adelante.jp/dele/
そしてこのページの中の「DELE合格のためのアドバイス」の10の内容を実践することが、
本番まで悩まず、本番で焦らず、合格の未来を勝ち取る鍵!
順番に見ていきましょう。
1.
選んだDELEの試験の合格に必要なレベルを本当に有しているかを確認すること。受験希望レベルへの合格可能性を正確に知るためにADELANTEでレベルチェックテストを受けることをお勧めします。
2.
試験全体によく慣れておくこと。試験の構成や各試験の内容、各試験の時間、解答用紙や記入の仕方を熟知しておく必要があります。試験当日にこういった説明はありますが、事前に知っておけば、安心して受験することができます。
3.
試験のすべての部分を練習すること。受験勉強の最終段階では、間違いやすい部分を集中的にやりましょう。文章表現(作文)や口頭試験(面接)対策には、ADELANTEでクラスを受けるのが効果的です。資格のある講師が希望する目的に到達するように最初から指導します。
4.
たくさん書くこと。試験の問題に基づいて書くことで、すらすらと書けるようになり、一般的な語彙や特定のテーマについての語彙も増えます。さらに、書けば書くほど間違いが減り、自信が持てるようになります。間違いからたくさんのことを学ぶことができるので、間違いを恐れずに。
5.
各試験を練習するときは、忘れずに時間を測ること。時計やストップウオッチを使いましょう。最初のうちは時間が足りなくなりますが、練習すればスピードが上がり、当日は時間の問題はなくなるでしょう。
6.
試験のレベルの文法と語彙を強化すること。ADELANTEでは重要な文法事項はどれかを伝え、スペイン語の学習や知識を実践し、進歩させるのに役立つアクティビティや練習問題を含む教材を提供します。文法と語彙の基礎がしっかりしていれば、作文や面接の問題にうまく対応できるでしょう。
7.
作文や面接の問題で必ず使うであろう構成や表現、つなぎ言葉などはしっかり覚えておくこと。緊張を抑えるのに役立ちます。
8.
メモを取りながら聞く練習をしておくこと。聞き取りや作文の問題の中には、音声を聞いて重要な概念や数字などを覚えておかないといけないものがあります。そういった情報を覚えておくためにメモを取るようにしておきましょう。
9.
できる問題からやること。読解と作文の試験では、問題の順番にやる必要はありません。全体をざっと見て、できるところからやっていきましょう。
10.
問題文、解答文をよく読むこと。解答はすべて問題用紙ではなく、解答用紙に記入します。読解問題、聞き取り問題は鉛筆で、作文はボールペンで記入しなければいけません。
要領を確認したら、さあ実践!
ADELANTEの先生たちと一緒に合格まで頑張りましょう。
教室でお待ちしております〜!