スペインの定番タパス
2019.12.27スペインに旅行や留学で滞在するとついて回るのが食事。スペインは食事が美味しいことでも有名ですね。スペインが初めて!という方におすすめの定番タパスをご紹介します。
タパスとは・・・?
スペインのバルやレストランで提供される小皿料理のこと。一口サイズでアルコールと一緒にちょっとつまめるものがタパスです。種類は実に豊富で冷・温もさまざま。友人と一緒に、仕事の合間に、学校の後友人と一緒に、お喋りを楽しむ・・・などスペイン人にとってとても身近です。
Tortilla トルティージャ
「スペイン風オムレツ」と言われる、スペインでもザ・定番メニューです。
材料は至ってシンプルで卵、ジャガイモ、塩、オリーブオイル。お好みでパプリカが入っている物もあります。
フライパンで焼くのでタパスとして出てくる時はケーキみたいに切り分けられて出てきます。ボリューム満点!
ジャガイモの他に白身魚のタラやほうれん草を使ったトルティージャもあります。
Aceituna アセイトゥナス
オリーブ大国、スペイン!オリーブは緑色の物と黒いものの2種類がメジャーです。中に種が入っている物もあるので食べるときにはちょっと注意!種を抜いてその代わりにアンチョビやスパイスを詰めたオリーブもあります。現地のスーパーでは瓶詰・缶詰で売られているので気にいったものがあればお土産にも◎そうすれば日本でも楽しめますね。
Croqueta クロケタ
日本でも食べられるコロッケのタパスです。スペインのコロッケの中身はクリームが多いので、クリームコロッケに近いです。中には生ハム入りのコロッケもあって気軽にぱくっと食べれるタパスでしょう。
Patatas bravas パタタス・ブラバス
角切り・乱切りのジャガイモを素揚げしてパプリカやトマトで作られたピリ辛の赤いソースがかかったタパスです。トルティージャよりは量が多くボリューミーなので2〜3人でシェアしてちょうど良いくらいでしょう。
タパスのサイズ感からも分かるように、1軒につきワンドリンクワンタパス、というスペインのバル文化を象徴していますね。