冬至はスペイン語でなんて言う?
2020.12.21Hoy tiene lugar el solsticio de invierno en el hemisferio norte.
今日(12月21日)は北半球では冬至です。
El día del solsticio de invierno, el día es más corto y la noche es más larga.
冬至は一年で昼が一番短く、夜が長い日です。
La Tierra gira alrededor del Sol inclinada sobre su eje unos 23.4º
地球は太陽の周りを地軸に対して約23.4度傾いて回っています。
日本ではかぼちゃ小豆を食べたり、ゆず湯に入ったりしますね。
これは、冬に備えて体を温める意味があるようです。
冬至の日には北半球では太陽が一番低い位置にあります。
地球が自転するときの軸が公転面の垂直に対して23.4度傾いているため、太陽の南中高度が変わり季節の変化が生じる、と中学校で習った気がします。
さて、スペイン語で「冬至」はel solsticio de inviernoといいます。
solsticioという言葉はラテン語のsolstitiumから来ていて、“Sol quieto「動かない太陽」”を意味しています。
「夏至」はel solsticio de veranoです。
「春分」はel equinoccio de primavera、「秋分」はel equinoccio de otoñoと言います。
equinoccioという言葉もラテン語aequinoctiumから来ていて、“noche igual”を意味しているそうです。春分、秋分の日は夜と昼の長さがほぼ同じになるので、ラテン語もそういう意味を表しているのでしょう。
今回のスペイン語はちょっと難しい言葉になりましたが、「夜が昼より長い」、「昼が夜より長い」、「地球は太陽の周りを回っている」などは簡単な表現で言えます。
これで、天体の動きや季節の話もできそうですね.
これからますます寒くなります。
¡Cuídate!