日本のアニメや漫画は日本国内に限らず世界でも日本を代表するものとして知られていますね。

 

スペイン人や外国人が日本を訪れたときに案内できる漫画家ミュージアムが関西圏にもあるのをご存知ですか？

 

漫画好きならたまらなく喜ばれると思うので観光地の候補として知っておくのも良いでしょう。

 

手塚治虫記念館（兵庫県宝塚市）

住所：兵庫県宝塚市武庫川町7-65

アクセス：JR・阪急「宝塚」駅　徒歩10分、阪急「宝塚南口」徒歩6分

 

手塚治虫氏は“漫画の神様”とも言われていますね。日本を代表する漫画家の一人でしょう。代表先、「鉄腕アトム」「ジャングル大帝」「火の鳥」彼が小学生の頃に書いたイラストや絵コンテなど貴重な資料を展示しています。

館内にある「情報・アニメ検索機」を使えばアニメ作品の視聴もできます。また手塚氏の仕事部屋の間取りは彼の未完の作品「ガラスの地球を救え」がモチーフとなっています。

館内はアトムを始め色々なキャラクターが揃っていて『手塚治虫』の人となりがわかる展示になっています。生前のインタビュー映像も流れていたり、お土産コーナーもあるので手塚ファンなら何を買うか迷うことでしょう。企画展示室では期間に応じてイベントや催しが開かれたり企画ものの展示があったりと充実しています。

 

それから兵庫県には有馬温泉、城崎温泉がありますね。

 

温泉や銭湯、お風呂に入る、つかるというのは日本の文化と言っても良いでしょう。国によってはお湯につからない所もあります。スペインは水問題もあり基本的にお湯につかるというのはないです。また湯船がない所もあります。シャワーを浴びる事ができる個室＝バスルームと読んだりするので、日本に来たからには！と本場の温泉を案内するのも良いと思います。中には銭湯は全員裸でお湯につかると言うと信じられない！恥ずかしくて無理！と拒否される方もいるので事前に確認しましょう。笑

 

それから世界遺産に登録された姫路城やメリケンパークも外国人に人気です。

スペイン語圏の友人や知り合いが日本に来た時、観光地の紹介だけでなく歴史や文化も一緒に教えてあげると良いですね。