2019年のDELEの申込者数は全部で118,294人、昨年比15％プラスの人数になりました。

 

レベル別では今年一番、受験者数が多かったのはA2の33,798人（昨年比17％プラス）、次いでB2で26,704人（昨年比11％プラス）B1が18,708人（昨年比18％プラス）でした。

 

スペイン国内で応募者数が一番多かったのはバルセロナ6,745人（昨年比24％アップ）マドリード6,448人（昨年比19％アップ）で、バレンシア、マラガ、アリカンテ、タラゴナ、マヨルカ島、グラナダ、セビーリャ、ビルバオの順でした。中でもビスカヤ県では昨年と比べ27％も受験者が増えました。

 

スペイン国外ではイタリアで27,652人、中国が9,113人ついでブラジルの8,036人でした。

今年から新たに赤道ギニア、デンマーク、オランダ、カンボジア、ガーナ、ベラルーシの6ヶ国でもDELE受験が可能になりました。

以下の9都市は受験開催都市の中でもっとも受験者数が増えた都市です。：ミラノ、ローマ、ナポリ、東京、上海、北京、サン・パウロ、アテネとアルバカーキ（アメリカ・ニューメキシコ州の中央部に位置する都市）東京での受験者数が増えたのは来年のオリンピックを見据えて？若手サッカー選手の影響？でしょうか。いずれにせよ嬉しいことですね！

 

全体では1067カ所、122ヶ国・730都市で試験が実施されました。（インスティトゥト・セルバンテスHPより）

 

 

先週末にDELE受験された皆さん、1日もしくは2日間おつかれ様でした！

アデランテでも試験対策で試験日ぎりぎりまでレッスンを受講されていた方がたくさんいて、先生も「どの受講生もよく頑張っているね〜」と褒めていました。

 

試験前はしっかりご飯を食べてよく寝るのが一番！と受講生皆さんにアドバイスしていたのが教室から聞こえてきたのが印象的でした。

 

今年の試験、手応えがあった！という方は次のレベルに向けて、自信ない…という方はニガテを克服しつつまた来年チャレンジしましょう！

 

来年2020年の試験日程はおそらく日本国内は5/16.17、11/14.15になると思います。

スペイン語圏での試験日程はすでに公表されているので、気になる方はセルバンテスの公式HPで確認してください。