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台風19号の被害、スペインでも報道

2019.10.14

先週末に日本列島を襲った台風19号、一夜明けて被害の様子もだんだんと分かってきており、リアルタイムでテレビ・ニュースなどで報道されています。

 

先週中頃より今回の台風は「非常に勢力の強い台風」「過去最大」と言われていましたが、「まさかこんな被害になると思わなかった…」といった声も被災地ではあがっているようです。

過ぎ去った後の今は関東や東北の多くの地域で停電、冠水、孤立状態が続いています。

 

スペインやヨーロッパ各紙でも大きく報道されていました。

ほんの数時間前や数日前に起こったことが遠く離れたスペインで報道されることにネットの有り難さや情報の早さにすごいなと改めて思います。

 

自然災害、日頃の備えが大切です。決して人ごとではありませんね。

万が一の時に備えて台風等の災害が起こったときに売り切れやすいもの、品薄になりやすいものをまとめました。

 

水・ミネラルウォーター

防災対策などの十分な備えを!と聞いたらほとんどの人が思い浮かべると思います。断水した際の飲み水に、生活用の水として、料理の際、トイレなど使用範囲は様々です。台風の場合は2〜3日分を目処に確保するようにしましょう。水は1人1日3リットルが目安です。

 

飲み水という所で言うと、お茶やスポーツドリンク、味のついたジュースや飲料類は水の次によく売れます。小さいお子さんやこどもさんがいる家庭ではジュース等も備えておけば、それだけでこどもが安心したり落ち着いたりするそうです。確かに水だけでは味に飽きてしまうこともありますよね。

 

飲み水と別で水道水をタンクに入れたり、浴槽に水をはったりすることも重要です。そうすれば飲み水も確保できて、生活用水に使えますね。

 

カップラーメン

防災時の食事の定番といえばレトルや即席のものですがカップラーメンはその中でも需要が高いです。スーパー等でも日常的に手に入り、食べる時もお湯があればお腹を満たすこともできますね。値段も安価なものから売れるそうなので、非常食としてストックしておきたいです。

 

パン・お菓子

「すぐに食べられるもの」という点ではパンやお菓子は調理不要なので便利です。

特にスナック菓子、ビスケットや糖分補給できるチョコレートは日持ちもするのでついでに買う人が多いです。

 

台風の前日に買い出しに行ったけどスーパーにはもう売ってなかった!や在庫も商品も品薄、ということが多いので、遅くとも2日、3日前までには準備するようにしましょう。

 

生活必需品ではトイレットペーパー、ティッシュペーパー、懐中電灯、そうそく、カセットコンロなども各家庭で備えておきましょう。

被災地の1日も早い復旧を祈るばかりです。