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リタイア後を過ごす外国人が多いスペインの街

2025.03.27

「リタイア後を海外で過ごしたい」と考える人は多いのではないでしょうか?

リタイア後を過ごす場所には、「気候が穏やか」「綺麗なビーチの近く」「食べ物が美味しい」「生活費が抑えられる」など、人によっていろいろな条件や理想があると思います。

ここでは、リタイア後を過ごす外国人が多いスペインの10の街を挙げていきます。


1. Madrid マドリード / 22,390人


リタイア後を過ごす外国人が最も多い街はスペインの首都マドリードでした。
交通の便もよく、なんでも揃う便利なシティライフが過ごせるイメージですが、こじんまりしていて、少し郊外に行けば自然もあり、日本の東京のイメージとは少し違う気がします。


2. Barcelona バルセロナ / 13,226人


バルセロナといえばガウディの建築物であるサグラダ・ファミリアやグエル公園を思い浮かべる人が多いでしょうか。海もあり山もあるバルセロナはコスモポリタンな街で、日本人にもなじみやすいかもしれません。


3. Fuengirola フエンヒローラ / 8,489人


アンダルシア州マラガ県にあり、コスタ・デル・ソルという美しいビーチが続く海岸線にある海に面した町です。綺麗なビーチを求めてヨーロッパ各国やスペインからの観光客が多く訪れます。以前は漁師町だったそうですが、今では有数のリゾート地です。


4. Orihuela オリウエラ / 8,290人


バレンシア州アリカンテ県にあるコスタ・ブランカに位置する町。オリウエラの歴史は古く、歴史的な建物が多くあります。美しい海岸線も魅力。


5. Torrevieja トレビエハ / 7,305人


こちらもコスタ・ブランカに位置する町。ラ・マタ塩湖とトレビエハ塩湖という2つの大きな塩田が住宅地近くに広がり、トレビエハの塩は多くの国に輸出されています。マリンリゾートが充実しています。


6. Marbella マルベジャ / 5,568人


アンダルシア州マラガ県のコスタ・デル・ソルに位置する町です。「美しい海」という名前の町だけあって、美しいビーチが魅力的です。


7. Rojales ロハレス / 5,422人


バレンシア州アリカンテ県にある農業が盛んな町ですが、大規模な住宅地があり、多くの外国人はこの住宅地に住んでいます。イギリス人が多いようです。


8. Valencia バレンシア / 5,427人


人口第3位の都市バレンシアは、都会過ぎず程よいサイズで、ビーチもあり、伝統的なものと現代的なものが融合した魅力のある街です。


9. Estepona エステポナ / 3,646人


アンダルシア州マラガ県の浜辺の小さな町。アンダルシアらしい白い家が立ち並びます。


10. Benidorm ベニドルム / 3,508人


バレンシア州のアリカンテにある、地中海に面したベニドルムはコスタ・ブランカの中のリゾート都市。特にイギリスやオランダからの観光客に人気の場所です。スペインのマンハッタンと呼ばれることも。

リタイア後の理想の街は見つかりましたか?
どんな場所に住みたいかを考えながら旅行するのも楽しそうですね。