スペインの街の作り
2019.07.16スペインの街の中心にはたいていプラサマヨールがあって、通りは全てプラサマヨールに向って行く感じです。微妙に曲がった通りや細い通りがたくさんあるので、慣れるまでは迷うかもしれません。でも、一度この作りに慣れてしまえば、教会などの大きな建物とプラサマヨールの位置関係で、自分がどの辺りにいるのか見当がつくようになります。
と言いつつ、私自身は新しい街に行くたびに最初は迷いまくって、人に道を聞いています。今はサラマンカにいますが、やはり初日は迷ってホテルに帰れないかと思いました。さすがに何度かスペインを訪れるうちに街の作りには少し慣れて、迷いながらもそのうちプラサマヨールが見つかるはず!とパニックにはならずに歩いていました。迷うのも楽しみのうちかもしれません。
けれど、人通りが少ない場所や暗くなってきたら、とにかく人のいる明るい通りまで戻って、道を聞くようにしています。たいてい親切に教えてくれますし、連れて行ってくれたりします。一人のときは暗くなる前にホテルなどに戻るようにした方がいいと思います。
スペインに行ったら、その街のプラサマヨールとカテドラルなどの目印になる建物の位置を把握するようにすれば、街歩きがスムーズに行くと思います。単に私が方向音痴なのかもしれませんが(笑)。歩き疲れたら、バルやレストランはたくさんあるので休憩する場所には困りません!