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類義語、反意語を知ってスペイン語のボキャブラリを広げよう!

2020.10.31

外国語の学習では基本的なボキャブラリをまず身につけて、そこからボキャブラリを広げていくことが大切です。

単語を知らないと自分の言いたいことも十分に言えないし、人の話もよくわからない、ということになってしまいます。

 

ボキャブラリを増やす方法はいろいろありますが、単語リストで覚えるという人が多いでしょうか。

今回は、類意語(sinónimo)と反意語(antónimo)を使う方法を紹介します。

 

類義意や反意語って、どうやって調べるの?という人もいるかもしれませんが、

インターネットの辞書を使ったり、「調べたい単語 sinónimo」と検索エンジンに入力しても調べられます。

 

たとえば、amor(名詞、愛、愛情)の類義語を調べてみましょう。

cariño, afecto, pasión, adoración, afición

 

反意語は odio, repugnanciaなどがあります。

 

それぞれの単語で微妙にニュアンスの違いはありますが、似た意味や反対の意味の単語を知っていると、

読んだり聞いたりしたときに大意をつかむのに役立ちます。

また、単純に日本語で意味を知るだけの場合より単語への理解が深まると思います。

 

最初は難しく感じるかもしれませんが、単語の意味を調べるときに類義語・反意語も見るようにすると、少しずつボキャブラリが増えていきます!

特に良く使う形容詞は、意味が反対のものとペアで覚えておくと便利です。

 

例)

alto / bajo (高い/低い)

grande / pequeño (大きい/小さい)

viejo / joven (老いた/若い)

antiguo / nuevo (古い/新しい)

alegre / triste (嬉しい/悲しい)

difícil / fácil (難しい/易しい)

caliente / frío (熱い/冷たい)

dulce / amargo (甘い/苦い)

amplio / estrecho (幅が広い/幅が狭い)

bueno / malo (良い/悪い)

 

単語同士のイメージのつながりを作って、少しずつボキャブラリを広げていきましょう!