身近な虫の名前をスペイン語でいくつ言える?
2020.09.03
ようやく朝晩は少し涼しさが感じられる季節になってきましたね。
セミの鳴き声が聞こえなくなって、コオロギなどの声が聞こえるようになってきました。
(田舎だけかもしれませんが笑。)
特別に虫が好きでなくても、ふとした会話で身近な虫の名前が出ることはありますよね。
そんな虫の名前、いくつスペイン語で言えますか?
mariquita:f. てんとう虫
mariposa:f. チョウチョ
hormiga:f. アリ
アリと言えば働き者の代名詞。「アリとキリギリス」の話も有名です。
abeja:f. ミツバチ
avispa:f. スズメバチ
saltamontes:m. バッタ
escarabajo rinoceronte:m. カブトムシ
escarabajoは甲虫を意味します。escarabajoだけでカブトムシやコガネムシを意味することもあります。
ciervo volante:m. クワガタ
「空を飛ぶシカ」という意味ですが、何となく納得。
mantis religiosa:f. カマキリ
カマキリの姿は祈っている姿を思わせる?
grillo:m. コオロギ
コオロギの声は秋を感じさせますね。
libélula:f. トンボ
cigarra:f. セミ
mosca:f. ハエ
mosquito:m. 蚊
cucaracha:f. ゴキブリ
gusano:m. 芋虫、毛虫
araña:f. 蜘蛛
最後の方は嫌われ者の虫が並びましたが、こういう虫の方が話題になりやすいかもしれませんね。
イソップ童話の『アリとキリギリス』、スペイン語では『La cigarra y la hormiga』(セミとアリ)になっています。原語でも『セミとアリ』だったのが、セミのいない北ヨーロッパに伝わったときにセミがキリギリスに変えられたようです。日本にはそのお話が伝わったため、『アリとキリギリス』になっているそうです。