[50代・女性]
私がスペイン語を学ぼうと思ったのは数年前。教師の私は当時の生徒達に「これからは英語をしゃべれないとあかんよ」「勉強しいやー」と言い続けてきました。ふと、生徒にだけ言っているのじゃあいけないと思って、世界のたくさんの国で話されているスペイン語を学ぼうと決めました。
ラジオのスペイン語番組のテキストを買って、ラジオを聞いていたのですが、スピードが早くて、なかなか身に付きませんでした。そんな中、2012年にはスペインに行き、翌年には南米アルゼンチンとウルグアイに行きました。まったく喋れなくても楽しかったのですが。もっと地元の人と会話するためにはやっぱりちゃんとスペイン語を学ぼうと思い、アデランテに通うことにしました。
教える側から教わる側になる楽しい時間となっています。スペイン語やスペイン語圏のことを学んでいると、「定年したら、サンティアゴの巡礼の道を歩こう」「2019年に日本で行われるラグビーW杯でアルゼンチン代表出場の時に何らかのボランティアをしたい」と目標ができました。スペイン語の文法も単語も覚えてもすぐ忘れてしまいます。でも、この夏は中米コスタリカに行ってきます。地元の人と簡単な会話できるようにがんばります。