私の場合、特に何の理由もなくスペイン語をはじめました。あるとすれば、友人の軽いノリのこの言葉、「スペイン語ってさぁ、結構簡単だよ〜。ローマ字読みでいけるしね、あと文法、英語に似てる… 」無責任すぎる言葉でした。(笑)
3ケ月でマスターするスペイン語入門、的な問題集と検定問題集、定番のNHKテレビ、ラジオ講座を活用して家で独学を頑張りましたが、地獄のような日々。明けても暮れてもBe動詞、それすら覚えられない状態でした。似たような単語が多すぎることもありました。ちなみに第一関門は、puerta/puente/puerto。今思うと、教室で少しずつでも対面授業を受けていたらそこまで苦しまなかったなぁ…。
アデランテに通いはじめ基礎を学べば、スペイン語の勉強って面白い!一人で悶々と悩み続ける代わりに教室で誰かに質問できるって本当に素晴らしい!などと感動しながら、どんどんハマっていきました。さらに面白くするためにスペイン語のDELE検定試験を受けることに。子供たちがポケモンのレベルアップに躍起になるのと似ているかもしれません。
そして
Ahora, sonaría un redoble de tambor: ¡ranrataplán!
DELE B2 に最近レベルアップ。
兎にも角にも、ある時は仏のように、またある時は鬼(?)のように、しかし常に辛抱強く教えてくださった先生方、本当に有り難かったです。受け身ではなく積極的に学べる姿勢を育んでくださったおかげで、自分でも進化していること、レベルが上がっていることを(自分自身がポケモンに?)より体感できるようになりました。また、DELE検定試験に向けて集中講座での弱点補強。この2つがDELE合格の勝因だと思っています。
次のレベルアップに向けて学びはすでにはじまっていますが、今は面白そうな本やビデオを探したり、日常の中で見つけた面白ネタを文章に書く練習をしたり、筋トレ式勉強とはまた違う楽しさを少しずつ加えて勉強できるようになってきました。もちろん、それらをクラスの冒頭で報告できるのは随分励みになります。石の上にも3年と言いますが、4年間続けてきてよかった〜!近い将来、スペイン語圏の国を訪れてみたいなぁ〜!(*´∀`*)
A todos, ¡vamos allá!