大きな緑や黄色の四角いリュックを背負って自転車で走っているデリバリーサービス。スペインではGlovo、Deliveroo、Uber Eatsなどをよく見かけます。日本でも最近見かけますね。
家から出なくても、好きなときに好きな料理をインターネットで頼めば配達してくれるサービスはスペインでも人気のようで、大きなリュックをよく見かけます。車の間を縫うように走る自転車の配達員の姿を見ると、ちょっと危ないなと思うときも。
たくさんの同業のサービスがあるので競争も激しく、時間との闘いもあるのだと思います。街角でスマホを見ながら注文を待つ配達員の姿も見られます。
これだけバルやレストラン、カフェがそこらじゅうにあるスペインでデリバリーサービスが流行るのは、観光客が利用しているのか、一般の人なのか、それとも、ちょっと引きこもりっぽい人が多いのか…?不思議に思えますが、便利には違いないですね。
配達員として働いている人は、自分の空いている時間に好きなだけ働ける反面、ケガをしたときなどの保証はないようです。こう言ったデジタルプラットホームで働く人を守るための法律の整備を進めようという動きもあります。配達する人も安心して働けるようになればいいなと思います。
インターネットから頼めて、決済まで済ませることができるので、どうしても家から出たくないときはこういうサービスを使うのもいいかもしれませんね。
でも、スペインに行ったら、是非、実際にバルやレストランにも行ってください!