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2040年のスペイン平均寿命

2018年10月17日 ABC Web記事より

 

この春発表された2018年度の世界の平均寿命国別ランキングでは、スペインは平均寿命82.9歳の6位と成っていました。そしてつい先日、発表された2040年度の平均寿命国別予測ランキングでは、スペインは、平均寿命が85.8歳の世界4位に位置づけされるそうです。2040年の平均寿命国別ランキングの上位予想国は、 シンガポール、ポルトガル、イタリア、イスラエル、フランス、ルクセンブルグ、オーストラリアとなっています。

 

これからの20年先の平均寿命は、便利すぎる生活スタイルが引き起こす運動不足や生活習慣病との戦いが鍵と言えるでしょう。2040年には心臓病、虚血性心疾患、脳卒中、肺疾患、慢性腎臓病、アルツハイマー病、糖尿病、交通事故や肺がんなどが人類の寿命を縮める要因となると予想されます。それに加えてストレス、高血圧、肥満、高血糖、飲酒、喫煙なども大きく影響していくことでしょう。また大気汚染に関しては、世界で毎年何百万人もの犠牲者を出していることがわかっています。

 

 

スペインの介護制度について

 

スペインにも介護制度はあります。厚生労働省が定めた規定によって在宅スタイルも施設入居スタイルも可能、介護度も定められています。ただ、公共の病院や施設の部屋やベッドがお年寄りの数に対して少なかったり、周りの家族のサポートなしの介護が困難なのは日本と同じかもしれません。一人暮らしのお年寄りは派遣ヘルパーを利用する場合もあります。また、デイケアーは利用者が多く、施設のミニバスが朝迎えに来て、夕方連れて帰って来てくれるシステムは日本と同じです。私立の施設やヘルパーは料金が高いので、余裕のない場合は自動的に公共のシステムを利用するという流れになっています。また、健康管理という意味で年配の方でも意識してウォーキング、ヨガやスポーツをしたり、趣味を持つ事も重要視されています。朝昼問わず外に出かける社交的なスペイン人の特徴が、長寿の結果に表れているのでしょう。

 

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