カナリア諸島は大西洋のハワイと呼ばれる1年中温暖な気候に恵まれた、
アフリカに近いモロッコの約100kmの西に浮かぶ7つの島からなるスペインに属した島の名称です。
カナリア諸島には元々、ベルベル系のグアンチェ族が先住民として住んでいましたが15世紀末カスティーリャ王国が征服し、
その後カナリア諸島は、中南米へのスペインの進出の際の基地としても利用され、コロンブスもグランカナリア島に立ち寄ったとされる家が残されています。
カナリア諸島は以下の7つの島から成り立っています。
テネリフェ島 – グラン・カナリア島 – ランサローテ島 – ラ・パルマ島 – ラ・ゴメラ島 – エル・イエロ島 – フエルテベントゥーラ島
その中の人口約86万人が住む2番目に人口の多いグラン・カナリア島はカナリア諸島のミニチュア大陸とも呼ばれ、
火山や砂漠、ビーチ、渓谷など様々な表情を見せる素晴らしい自然環境に囲まれています。
のんびりとステイしたい方にもおすすめなのが、『リトルヴェニス』と呼ばれる
島の南に位置する『Puerto de Mogan/プエルトモルガン』の街です。
小さな街ですが、美しいビーチがあり、ヴェニスとは少し異なりはしますが、その美しさはヴェニスに劣りません。
白い建物が青や黄色で縁取られ、カラフルな花たちがその建物をデコレーションしているかのように咲き誇り、
ヴェニスの街に南国の要素が混ざり、よりリゾート地らしい魅力的な街ともいえます。
今は写真や動画で楽しむことしかできませんが、
近いうちに行ける日を楽しみに妄想旅行をもう少し楽しみましょう!!
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ヨーロッパのハワイ』と呼ばれるカナリア諸島へ
https://adelante.jp/noticias/blog/las-islas-canarias-hawaii-en-europa/