RAE(Real Academia de la Lengua Española)はスペイン語の辞書の編纂やスペイン語の標準の規定など
スペイン語の見張り番のような役割をしています。
スペイン語圏の国々から様々な書かれた文章や口頭の文章を集めたデータバンクも作っており、
定期的にスペイン語の中でよく使われる単語のリストを発表しています。
よく使われる単語は何だと思いますか?
1位は“de”、2位“la”、3位“que”
でした。
“en”、 “un”、“las”、 “los” 、“una”なども上位を占めています。
考えてみれば、冠詞や接続詞、代名詞などがよく使われるのは当然だと言えますね。
よく使われる動詞は、
19位の“es”、50 位の“está”、55位の“han”、59位の“puede”
でした。
よく使われる名詞は、
70位の“tiempo” 、76位の“vida”、86位の“gobierno”、90位の“día”
98位の“país”、101位の“mundo”
でした。
ニュースなどでよく使われる単語ばかりですね。
RAEによると、データバンクに記録されている文章のうち、10%が口語、90%が文語で、
文語のうち、49%が本、49%が新聞や雑誌、2%がその他のソースのものだそうです。