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スペインで一番寒い場所はどこ?

スペインと聞くと、ヨーロッパの南にあるのでなんとなく暖かい国のイメージを持っている人も多いと思います。
海に近い沿岸部やアンダルシアなど南部は冬でも比較的暖かいですが、内陸部はかなり冷え込みます。

1年で一番寒いのはスペインでは1月と言われていて、平均気温は7.9度。でも、内陸部でも特に寒い地域では1月の平均気温が氷点下というところがあるそうです。

スペインで一番寒い場所はどこでしょうか?

一つ目はカスティリャ・ラ・マンチャ州のグアダラハラ県にあるモリナ・デ・アラゴン(Molina de Aragón)です。この村とカラモチャとテルエルを結んだ三角形の地域は「寒さの三角形」として知られています。1月の平均気温はマイナス3.5度で、1月のほとんどの日が凍りついていているそうです。1952年の冬にはマイナス28.2度という記録的な低い気温が観測されました。

この村は寒いだけの村ではなく、長い歴史を持ち、訪れる価値のある場所です。中世の雰囲気を残したこの村の丘には城壁や3つの塔を持つお城があります。他にもローマ橋やサンフランシスコ修道院も見逃せません。グルメも楽しめるそうです。寒さが好きな人以外は春から秋に訪れるのがおすすめです。

二つ目の寒い場所は、やはりグアダラハラ県のカンタロハス(Cantalojas)です。
この村は標高1300メートルにあるので、マイナス20度以下の気温が何度も記録されており、夏でも雪が残っているそうです。

自然公園に囲まれているので、自然が好きな方にオススメの場所です。南ヨーロッパ唯一のブナの森があり、自然の森は妖精が出てくるような雰囲気を持っています。2017年にはユネスコの世界遺産に指定されています。

住民は100人ほどで、安くて美味しいレストランが2つあります。また、お弁当を持ってピクニックするのもおすすめです。

グアダラハラのこの2つの村以外にも寒い場所はたくさんあります。たとえば、クエンカのサフリジャ(Zafrilla)やビジャセイド(Villaceid)では1年間に200日以上も氷点下の日があり、サモラのサンタ・エウラリア・デル・リオ・ネグロではこの時期は毎日氷点下の気温が続くそうです。

聞いているだけで寒くなってきますが、季節は少しずつ進んでいます。春が来るのが待ち遠しいです。

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