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『ヨーロッパのハワイ』と呼ばれるカナリア諸島へ

カナリア諸島という名前を聞かれたことはありますか?

カナリア諸島は、スペインから約1000キロ、モロッコからは約100キロしか離れていない、アフリカに近いところに位置している、スペインに属した7つの島からなる大西洋に浮かぶ火山島です。

 

最近NHKの語学番組、『旅するスペイン語』で取り上げられ、テネリフェ島での留学の人気が出てきています。

https://spainryugaku.jp/escuelas/don-quijote-tenerife/

 

スペイン本土から遠いスペイン領ですが、1年を通して温暖な気候に恵まれ、冬になると暖かい気候を求めて北欧やヨーロッパからバケーションに訪れる人たちで溢れかえります。

 

7つの島は近くに位置しているので、留学の際には是非、それぞれとても個性的な島々を訪れることをおすすめします。先日そのうちの2つの島に行ってきましたので、ご紹介したいと思います。

 

テネリフェ島の隣にあるカナリア諸島で2番目に人口の多い、グランカナリア島は、『ミニチュア大陸』と呼ばれており、ビーチ、砂丘、山や峡谷とたくさんの表情を見せてくれる島です。コロンブスが訪れたことでも有名で、大航海時代には新大陸へ遠征するための拠点ともなっていました。

 

 

さらに西隣りに位置する、フエルテベントゥラ島は、荒々しい自然とたくさんの美しいナチュラルビーチに囲まれた、グランカナリア島とは全く異なる島です。時間もゆったりと流れていて、ビーチやホテルでゆっくりとした時間を過ごしている方がたくさんいました。

 

 

スペインに行く機会があれば、カナリア諸島やマヨルカ島などの島を訪れてみるのもおすすめです!本土とは違った雰囲気を感じられます。

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