7月6日(土)から、スペイン・パンプローナで恒例のサン・フェルミン祭が始まりました。
この日の正午に市庁舎で開会式が執り行われ、
大勢の人たちがナバーラの伝統衣装(上下白の服に赤いバンダナと赤い腰巻)に身を包んで大集合。
有名な牛追い祭り(エンシエロ)は翌7日(日)8時から始まり、最終日の14日まで毎朝続きます。
お祭りの期間中、パンプローナの人口は普段の5倍になると云われています。
今の人口がおよそ20万人なので、この期間中は実に100万人がこの街にいることになります。
スペイン三大祭の1つとして、毎年、この祭のために世界中から人びとが押し寄せます。
さてADELANTE神戸校でも……7月6日に受講生たちを招いて
フィエスタ「サン・フェルミン」を開催いたしました(牛はいません!)。
皆さんにお祭の正装でお越しいただき、たっぷりのサングリアで乾杯!
アレハンドロ先生が危険いっぱいのエンシエロや伝統歌の解説をして、
4年前に実際にエンシエロを走ったスタッフMも当時の思い出を皆さんに語りました。
Mはあとちょっとのところで牛に衝突していたので本当に危険に満ちたお祭りです。
ともあれ、皆さんで美味しく楽しい夜を過ごしました♪
普段、なかなか顔を合わせない受講生同士でもお話が弾んでよかったです!
参加いただいた皆さん、ありがとうございました!