冬休みや仕事の閑散期を利用してスペインへ旅行するという方も多いと思います。特に大学生は長い冬休みを利用して滞在される方も多くいらっしゃいますね。
2月や冬の時期にスペインへ行かれる方におすすめの持ち物や服装など実際に2月にスペインへ滞在したスタッフよりご紹介します。
まず現地の気温ですがマドリード、バルセロナなどのイベリア半島は日本と同様スペインも冬で寒いです。気温差は東京・大阪とそこまで大きく変わりませんが、内陸部では0度になることもあるので防寒対策はしっかりしていきましょう。
服装に関してですが日本で着ている格好で問題ないでしょう。セーター、厚手のニット、タイツ、ジーパンなど。冬なので街歩きや観光地、外は寒いですが建物の中は基本的に暖房が効いているところがほとんどです。なので、着込みすぎるのはあまりおすすめしません。
ヒートテックを2枚重ねて、その上にニット、コートという格好では外では寒さを感じませんでしたが美術館やレストランに入ると暑くて汗ばみます…。
日本も百貨店やレストラン等建物に入ったら中は暖かいので上着を脱ぎますよね。
下着はあまり着込み過ぎずその上に着るニットやカットソーなど温度調節できる服装がおすすめです。
下は男性ならヒートテックタイツ+パンツを履いたり、女性なら厚手のタイツやヒートテックタイツにパンツでOKです。
足下は冬用の靴やブーツがあれば大丈夫でしょう。
マフラー、手袋はマストです。ニット帽もあれば良いでしょう。
それから役立つアイテムとして貼るカイロ、貼らないカイロは持参をおすすめします。スペインには売っていません。
日本では街中を歩くときマスクをしていても周りの人はびっくりしませんがスペインでは控えましょう。マスクをしている=とんでもない病気にかかっている?もしくは重度の病気か何か?と思われます。スペインではマスクで予防する習慣が無いので外を歩いているときはつけないことをおすすめします。
とは言え日本より乾燥しています。機内やホテル等滞在先では使う方が良いでしょう。