先日、ADELANTEの受講生で、スペイン🇪🇸の北部、サン・セバスティアンにある ラクンサ というスペイン語学校へご留学されたNさんが帰国されました!早速、お電話で留学生活の様子を伺いましたのでご紹介いたします ♫
「トータル2ヶ月の留学でしたが、私には2週間くらいの早さに感じました!時間が過ぎるのがとても早かったです!」とのこと。
【留学生活はどうでしたか?】
2月〜3月までの2ヶ月でしたが、本当にあっという間に時間が過ぎました。アデランテで週に1回、スペイン語のグループレッスンを取りながら出発前はがむしゃらに少しでもスペイン語の基礎力を付けようと勉強しました。
2ヶ月でスペイン語レベルはA1からA2に上がりました。
サン・セバスティアンに着いた時は、スペイン人の先生の言っていることがほぼ理解できず、ちんぷんかんぷんで授業についていくのに必死でした。
他の留学生が1時間でできることを私は倍の時間をかけないとできないタイプなので、それもあると思いますが…とにかく授業をきいて宿題をこなして、という留学生活でした。
留学中、週末を利用してバルセロナに旅行に行きました。サン・セバスティアンからだと少しアクセスが悪く、移動が大変でしたが、たまたまサン・セバスティアンに来ていた妹と一緒に観光もできて初めて見たサグラダ・ファミリアは圧巻でした!
【滞在先は快適でしたか?】
初めの1ヶ月はホームステイ、残りの1ヶ月は共同アパートで生活しました。
ホームステイは家がコンチャ湾から歩いてすぐの所にあり、とてもお世話好きなホストマザーで日本人留学生もこれまで多く受け入れている様子でした。私のことも温かく迎えてくださったのが嬉しかったです。ママの作る料理がどれもびっくりするくらい本当にぜんぶ美味しくて、作ってくれた分を完食しないとちょっと機嫌が悪くなる、そんなチャーミングなママでした。笑
共同アパートでは現地のスペイン人が部屋を留学生に貸しているピソに住むことになりました。家主のその方はフランス語の先生をしていて、洗濯物、ご飯の準備等本来なら自分でする家事をてきぱき手伝ってくれて、生活において沢山サポートしてくれました。最後の1週間、体調を崩した時に学校を1日休んだ時がありました。「病院に行くなら一緒に行くから遠慮せず言ってね」と言ってくれて本当に心強かったのをよく覚えています。
先生をしているからか、私が話すスペイン語も間違いがあれば指摘して、正しい発音や言い回しをとことん教えてくれました。厳しいな〜と思うことも正直ありましたが、きちんと話せて発音できたらその分、凄く褒めてくれました。それがモチベーションやスペイン語の自信にも繋がったので感謝しています。
滞在中不便に思ったことはありましたか?
シエスタの時間、お店がほぼ全て閉まることです。学校の授業はお昼前に終わるのでそこからご飯を食べて休憩や気分転換がてら、ちょっと買い物というのができずそこは不便だな〜と感じました。滞在中も年齢問わず、街中で日本人観光客を見かけたりしました。ずっとスペイン語が聞こえてくる環境で生活しているときに、たまに日本語を聞いた時は勝手に親近感が湧きました。笑
以上です。
留学前のカウンセリングの際、「滞在形態はホームステイと決めたら、留学中ずっとホームステイですよね?」とお問い合わせを頂くことがあります。ですが、滞在形態は1週間単位で変更可能で、組み合わせて滞在することができます。大抵の語学学校は、ホームステイ、学生寮、共同アパート(ピソ)の中から週単位で滞在先の変更が可能。せっかく留学するなら、欲張って現地でしかできないこと、現地だからできることにチャレンジして頂きたいです。
Nさんも、「ホームステイと共同アパート、どちらにしようか迷っています」と相談を受けたので、せっかくならどちらも体験しませんか?とお話し、最終ホームステイ4週間、共同アパートに4週間で滞在されました。これは弊社のような留学エージェントにご連絡・ご相談頂いたからこそ分かる情報です。
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