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ラテン版ワン・ダイレクション、ボーイズグループ『CNCO』

 

先日生徒さんから、ラテン版ワン・ダイレクションと言われているボーイズグループ『CNCO』の話を聞いて早速調べてみました!
みなさんは、『CNCO(シーエヌシーオー)』の名前を聞いたことがありますか?

 

調べてみると、世界中でとても人気のようで、すでに2018年に日本にも来日しており、
楽曲「恋のレゲトン・レント」の動画再生回数は15億回を超えているそうです。

 

 

彼らは2015年、ワン・ダイレクションやフィフス・ハーモニーを生んだ音楽プロデューサー=サイモン・コーエルと
ラテン界の第一人者=リッキー・マーティンがプロデュースした、ラテン版人気オーディションTV番組『ラ・バンダ』で
勝ち残ったメンバーで結成平均年齢22歳の5人組のグループです。

 

グループ名は、スペイン語の数字『5』(Cinco)から来ており、英語の読み方から『CNCO(シーエヌシーオー)』になったそうです。

 

2016年8月、ファースト・アルバム『プリメラ・シータ』を発表し、ビルボード・ラテン・アルバム・チャート1位、
同作収録曲「Reggaetón Lento (Bailemos)」(邦題:「恋のレゲトン・レント」)が大ヒットを記録し瞬く間に人気になりました。

 

2016年、ラテン・アメリカン・ミュージック・アワードで年間新人賞を含む2部門受賞、2017年にはアルバム・オブ・ザ・イヤーを含む4部門受賞など

デビューしてからは人気の一途を辿り、2019年1月~5月、北米、南米をまわるワールド・ツアーも開催されています。

 

清水翔太の「My Boo」を彼らが聞いて気に入り、楽曲のカバーを日本語とスペイン語でも歌うなど、日本のファンも増えているそうです。

 

 

その気になるメンバーですが、サウスアメリカにルーツがあり、
家族を支えるために渡米したり働いていたりと、若いのに苦労人もいたりするので応援したい気持ちになってしまいますね。

 

一番人気があるのはクリストファー・ベレスだそうです。

 

クリストファー・ベレス(Christopher Velez) 1995年11月23日生まれ アメリカ生まれエクアドル出身

 

リチャード・カマチョ(Richard Camacho) 1997年1月22日生まれ ニューヨーク生まれドミニカ出身

 

サブディエル・デ・へスース(Zabdiel de Jesus)1997年12月13日生まれ プエルトリコ出身

 

ジョエル・ピメンテル(Joel Pimentel)1999年2月28生まれ メキシコ系アメリカ人

 

エリック・ブライアン・コロン(Erick Brian Colón)2001年1月3日生まれ キューバ出身アメリカへ移住

 

歌だけでなく、彼らがインタビューで話すスペイン語も南米それぞれで聞いていると勉強になります。

ぜひ聞いてみてくださいね。

 

 

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