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“acabar como el rosario de la aurora”はどういう意味?

“acabar como el rosario de la aurora”という言い回しを聞いたことはありますか?

口論や喧嘩になってしまうなど、物事がひどい結果に終わるようなときにスペインでよく使われます。

“acabar”は「終わる」、”rosario”は「カトリック教会で祈りを唱える際に用いる数珠状の用具、またはロザリオの祈り」、”aurora”は「夜明け」を意味しています。ロザリオの祈りでは、いくつかの一連の祈りを数珠を手繰りながら唱えます。”el rosario de aurora”は、夜明けに教会の周りや決められた道筋を歩いた後にロザリオの祈りを行うことを指しています。

なぜ夜明けの祈りが口論や喧嘩に結びついてこの慣用句の意味になったのでしょうか。

それにはいくつかの説があります。

  1. 14世紀に、マドリードのライバル関係にある二つの教会区の信者がロザリオの祈りのときに細い通りで出くわし、どちらも道を譲らなかったので喧嘩になった。
  2. いつ頃かは不明ですが、カディスの特に騒々しい信徒会が、その嘆きのために近隣の住人が眠れないという理由で、法執行官のグループと対立した。
  3. セビリャで、ロザリオの祈りの最中に、信徒会の集まりの紋章を持ちたい参加者の間で流血の争奪戦が起きた。
  4. 1と同じマドリードのエピソードの別バージョンで、ロザリオの祈りをしていた信者が細い通りで喧嘩好きな酔っ払い達に出くわし、酔っ払いが信者につかみかかったり、信者を侮辱した。


起源とされる説はバレンシアやバレンシアの他の街にもあるそうです。

神聖で静かなイメージのお祈りが乱闘に終わるというところから、この言い回しの意味は来ているのですね。

一つ一つの単語の意味がわかっても本当の意味がわからないことが多いのが慣用句の難しいところですが、背景がわかると理解しやすいと思います。

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