嬉しい効果がたくさんのシャドーイング、
もう試していただけましたか?
チャンネル名: ¡ADELANTE! Spanish Shadowing – YouTube
https://www.youtube.com/c/adelantespanishshadowing
今回はシャドーイングのやり方のコツと応用編についてです。
シャドーイングをやり始めたけど、
うまくできない、思うように真似できない、という方も多いかもしれません。
最初はできなくても心配ありません!
聞いたスペイン語を真似して言うのは思ったよりずっと難しいことなのです。
なので、めげずに少しずつ続けましょう。
やさしい短めの音声から始めて、少しずつ長めのものに挑戦いくのがコツです。
長いスピーチなどでシャドーイングするなら、
1分~2分ずつに短く切ってやることをおすすめします。
シャドーイングをするときは集中力が必要なので、
イヤホンやヘッドホンをして音声を聞くことをおすすめします。
時間がなくて通勤や通学のときにシャドーイングをしたいけど、声を出せないなら、
頭の中でシャドーイング、口だけ動かして声は出さないシャドーイングを。
声を出す方が効果的なので、出せる時はしっかり声を出しましょう。
どうしても速くて聞き取れない部分があるときは、
再生速度を調整する機能を使ってゆっくりした速度で聞いてみましょう。
Youtubeでも再生速度を変えられます。(歯車のような形のアイコンをクリックします)
自分がちゃんと真似して言えているか、発音がきちんとできているかを確認するため、
たまに自分のシャドーイングしている声を録音して聞くことをおすすめします。
かなり勇気がいりますが、自分がどんなふうにスペイン語を話しているかを客観的に知るチャンスです。
ダメ出しをする必要はありません(笑)。
新しいものをどんどんやるよりは、
1つを1つをきちんと理解してから、シャドーイングができるようになるまで繰り返す
のがおすすめです。
応用編
シャドーイングに慣れてきたら、同じ音声を使って応用編にも挑戦してみてください。
①音声を切りのいいところまで聞いて、聞いた文章をそのまま言ってみる
シャドーイングは聞いたことをどんどん口に出していきますが、
応用編は切りのいいところまで聞いて、それから文章としてアウトプットします。
文章を理解して覚えておく力が必要になってきます。
②①と同様に切りのいいところまで聞いて、聞いた文章を書き出してみる
いわゆるディクテーションです。聞いたものを文章として書いてみると、
スペルの正確さや文法的な正確さがさらに必要になってきます。
これはかなり時間がかかり、忍耐が必要な学習法になりますが、
確実にスペイン語力はアップします。
③切りのいいところまで聞いて、聞いた内容をスペイン語で要約してみる。
口で言ってもいいし、書いてみるのもいいでしょう。
口で言ってから、書いてみるのもいいと思います。
これもかなり高度な練習になるので、
最初は一文、二文でもいいから、聞いたことを自分の言葉で説明してみるといいと思います。
いかがでしたか?
同じ音声でもいろいろな使い方ができると思います。
自分に合うやり方で日々続けてみてください!
質問などがあればお気軽に!
スペイン・マドリード出身の講師、アレハンドロがご自宅でも練習していただけるよう
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