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Mayako さん
滞在都市 マドリッド
学校名 エンフォレックス マドリッド校
コース 一般スペイン語コース 20時間/週
授業 月~金 9時30分~13時30分
期間 2007年5月7日~11週間

留学するまで・・・

語学学校と宿泊先の申込手続は全てアデランテでしていただいたので、自分で用意するのは航空券と、海外保険の手続だけでした。(3ヶ月以上の場合はビザの申請も必要です。)
まずは情報収集し、留学したい都市と、期間を決めなければなりません。私は海外に一人で行くのは初めてだったので、空港からホームステイ先までの迎えのオプションも合わせて頼みました。空港に到着すると、出口で迎えの方が名前の書かれたカードを持って待っていてくれるので安心です。

学校先について

私が選んだのはエンフォレックスという学校でした。選んだ基準は、規模が大きく、クラスのレベル分けがしっかりされている事と、課外授業が豊富な事です。エンフォレックスはマドリッドだけでなく、バルセロナ、グラナダ、サラマンカなどの他都市にも学校がある為、一年間留学する場合、マドリッドに6ヶ月間&バルセロナに6ヶ月間滞在するという事もできます。(一週間単位で入学申込が可能)
マドリッドやバルセロナには日本人留学生もいますし、日本人スタッフの方もおられるので、困った時は相談できるという点も、大きな学校の良いところだと思います。
一クラス5~8人くらいで、初日にテストがあり、どのクラスに入るか決まります。
レベルが上がる度にテストもあり、レベル分けがしっかりしてあるので、自分のレベルに合った授業を受ける事ができます。(レベルが高すぎたりすると、話せる人がどんどん話すのを、ただ聞いているだけの授業になってしまいます。)
課外授業では、平日の授業の後や、週末に美術館や他の都市へ行きますが、参加費は自分で手配するのに比べると少し割高でした。

宿泊先について

私はホームステイで1ヶ月間と、学校のピソに2ヶ月間滞在しました。ホームステイ、ピソ共に、食事回数も選べるし、部屋のタイプも選べます。私は2人部屋だったので、2~3週間ごとに相手が入れ替わってそれぞれ合う、合わないがありましたが、楽しかったです。
ホームステイの良い所は洗濯、掃除等は全てしていただけ、他の生徒と仲良くなれる事だと思います。しかし、スペインではビジネスとしてホームステイを受け入れている家庭が多く、食事も別で、会話もそれほど多いわけではないと思います。(当たり、はずれはあると思ったほうがいいです。)
朝食は、ビスケットとココア OR パン1個。
夕食の時間はかなり遅い家庭もあるようです。(私のホームステイ先は21時、友達のところは22時でした。)日本人同士で話していた中でも、一番の不満が食事面です。食生活にこだわりたい人はピソの方が良いかもしれません。

学校のピソは、ほとんどが学校へ徒歩で通学可能なところにあるそうです。
ピソはホームステイと比べると本当に自由で、行き先や帰宅時間を言わなくても何の問題もありませんが、他の学生が夜中に騒いでいても注意する人がいないので、合わなくてピソを変えるという人も沢山いました。長期留学の友達で、はじめの3ヶ月間だけホームステイにして、その後は自分でアパートを見つけて住んでいる人もいました。


マドリッドでの生活

私がマドリッドにした理由は、標準語が話されているという事と、スペインの中心なのでなんでもある、他の都市への旅行が便利だという事です。しかし地方に比べると、やはり物価は高いです。いろんなところへ旅行したい!けど、安いほうがという人は、サラマンカとかも良さそうだと思います。
授業が終われば昼食を食べ、美術館や教会などを見に行きました。スペインは日曜日、スーパーなど店は休みですが、美術館は入場料が無料というところも多くあります。シエスタといって、15~17時ぐらいは店が閉まっていたりするので、その間に宿題をしたり、テレビを観みたりしていました。
学校へ行ったら、まず学生証を発行してもらう事をお勧めします。学生証を見せるだけで入場料が割引になったり、無料で入れるところもありますよ!夜は、仲間と飲みに行って、ディスコへ行き、その後フラメンコを見にいったり…。地下鉄は朝6時から翌朝1時30分頃まで運行していますし、ある程度の場所は徒歩で移動できるので、2時や3時まで遊ぶというのも可能です。
私は盗難などの被害はありませんでしたが、まわりでは、財布や携帯の盗難に遭っている人も少なくはないようでした。スペインでは日本人はお金持ちだ、と思っている人が結構いるので、狙われてしまいがちです。なるべく大金を持ち歩かないようにする事や、ファスナーのある鞄を持つ事、大通りを歩くなど、注意することが大切です。

旅行について

バルセロナ、パンプローナ、トレド、セゴビア、グラナダなどへ行きました。授業のない週末、金曜日の夜から土、日に行くというスタイルでした。これが可能なのもマドリッドだからかもしれません。バス、電車、飛行機どれでも行けます。飛行機は時間帯を考えれば一番安かったりします。マドリッドにはH.I.SやJTBなどの日本の旅行会社もあるので、インターネットでチケットを取るのが心配だという人は、そういうところで取ることもできます。

その他

スペイン語の文法をすべて勉強するには、最低半年は必要だと思います。日本人は、他の国の方と比べて喋ることが苦手で、単語の量が少ない事に苦労すると思います。留学前に日本で勉強する事は大切ですが、日本でいくら勉強しても解らなかった事や、なかなか頭に入らなかった事でも、スペインに行って、すぐに理解できた事も沢山あります。現地で生活をし、スペイン語だけの授業についていく為には、必死で覚えなければならないので自然に頭に入りますよ。家で文法や単語を勉強するより、友達をつくって実際に誰かと話す事が大切だと思いました。(私は英語ができるわけではないので、スペイン語を話さなければコミニュケーションがとれないんです!)もうひとつ、重要な事は、授業で日本について質問される事が多いので、あたりまえの事をあたりまえに話せるように。歴史や日本の現状、政治、経済、教育など、簡単なことですが、なかなか説明が難しいです。
荷物はスペインには何でもあるので必要以上に持っていかなくても良いと思います。絶対に必要なものと言えば、普段使っている化粧品や薬だけ。日本よりも乾燥するので化粧品、ボディーローションは多めに・・・。

これから留学するみなさんへ

私は一人で海外に行くのは初めてで、前日は期待というより不安でした。しかし、ホームステイ先に着いた時、スペイン語も英語も話せない私に分かるまで必死に説明して下さるホストマザーや、他の留学生の仲間がいて、すぐにその不安はなくなりました。外に出れば警戒は必要ですが、地図をひろげて止まっていれば、すぐに声をかけて案内してくれたり、その場まで連れて行ってくれたり…人の温かさを感じました。留学するという事は、語学を学び、文化を知るという事以上のことを学ぶ事が出来ると思います。これから留学される方は十分に気をつけて、いろんな所に出かけてみて下さい。行く場所それぞれに発見と出会いがあると思います。


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